数年前から弊社と八海山スキー場および中越森林管理書で協議を重ね、八海山スキー場での遭難防止に関することや、山岳地での行動などの基礎的な講習会をスキー場からのバックカントリーエリアで開催を目標に話し合いをしていました。
念願のこのバックカントリーガイド(講習会)をついに2013年2月中旬より開始することになりました。

バックカントリーエリアについて
八海山スキー場よりアクセスするガイドエリアは弊社及び、八海山スキー場が本事業のために中越森林管理署へ申請したエリアで行います。
つまり、スキー場からアクセスするわけですが、原則として本事業のみそのエリアを滑ることを認められています。
限定的なプライベートエリアでの滑走をお楽しみいただけます。


八海山バックカントリーガイド
開催時期 毎年1月上旬〜
参加費用 15,000円(ツアー代金 / 講習費用 / 山岳保険 / 昼食 / ライディング後の軽食 / 消費税)
参加募集人数 12名/1日あたり
滑走に必要な道具 ・ビーコン(レンタルあり)・シャベル(レンタルあり)・ゾンデ(レンタルあり)・バックパック(レンタルあり)
*スノーシュー及びトレッキングポールは必要ありません。*レンタルギアは各500円、フルセットは1000円です。
開催条件 降雪中及び降雪直後に行います。ルートは雪や気象のコンディションを確認して選びます。
*あまりに雪のコンディションが悪く、八海山での開催が不可能と判断した場合は、ハイクが少なく長く滑ることができる特別なルートへご案内します。
タイムスケジュール
9:00 八海山ロープウェイ乗り場集合 コースおよび講習会内容の説明
9:30 八海山ロープウェイ駅舎よりバックカントリーエリアへアクセス
ビーコンの使い方や、積雪に関する情報の共有
ライディングスタート 1日に4本のライディングを予定しています(人数により進行状況は変わります)。
13:30 レストランにて本日の講習会を振り返って質問事項など、ガイドに直接聞きたいことなど疑問や質問にお答えします。
15:00 解散 解散後、温泉などのご案内をいたします。